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2016.12.26

「星に願いを 〜赤磐市竜天天文台公園〜 」

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最近気になっている会社のB子さん。

知的なメガネがとってもお似合いのステキな女性だ。

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倉沢「今度もし良かったら、デートでも行きませんか?」

 

勇気を振り絞ってこう言うと、
B子「私、ロマンチックな人が好きなの。あなたはロマンチック?」

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とのこと。

倉沢「もちろん!毎晩星空の下でギリシャ神話を読みながら眠りにつくんだ。」

B子「まあ素敵。今度、私にも星のこと教えてくださる?」

倉沢「任せておくれよ、僕のアフロディーテ!」

 

 

とは言ったものの、僕が知っている星と言えば、巨◯の星くらいのもので……。
これは急いで星について勉強しなければ!

 

 

ということで、困ったときの赤磐市。

どうも、ライターの倉沢学です。
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なんでもここに、星について勉強できる最強ロマンチックスポットがあるとのこと。

 

車で山道を登ること数十分、さえぎるもののない山の上にそびえ立つ「赤磐市竜天天文台公園」に到着。
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25年の歴史を持つ、綺麗で素敵な天文台だ。
緑豊かな自然の中にあり、キャンプ場も併設している。

ここで星の知識を手に入れて、B子さんを口説き落とすぞ!

 

 

出迎えてくれたのは、天文指導員の辰巳さん。
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ご職業は?と聞かれて
「天文台で働いてるんだ」と答えられるというのは、なんともロマンチック!

もちろん星の知識を山ほど持っている、僕の恋のキューピットだ。

 

 

「さぞかし沢山の女性を星の知識で口説いて来たんでしょう?」
「先月フラれました。」
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辰巳さん!
僕あなたを信用しちゃって良いんですね?
もうここまで来ちゃったから信用するしかないけど!

ということで、半信半疑で中をご案内して頂く。

望遠鏡で覗くと、こんなにハッキリとロマンチックな土星が見えることや、
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販売している隕石が、こんなにちっちゃいのに重い理由をロマンチックに説明して頂く。
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その後天文台から見える絶景の景色についても色々と。
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辰巳さんは星空だけじゃなく、この辺りの地形についても博識で、ここ赤磐の風土について、色んな話をしてもらいました。
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そしてついに、25億光年先の天体まで見通せるという口径40cmの巨大な望遠鏡とご対面!
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ロマンチック!
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でも、まだ今はお昼なので星は見えません。

 

仕方ないので、暗くなるまで辺りをお散歩することにしました。
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すると、なにやら神社らしき看板を発見!
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せっかくなのでお参りでも行ってみよう!恋愛にも効くといいなあ!
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珍宝???
なにやら珍しいお宝でも眠っているのだろうか。
わくわくしながら気持ちの良い山道を進む。
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と!
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な、な、なんだこれは!!!
とても写真が載せられないようなエロチックな石像が!
しかも、どことなく下ネタの神様、○ートたけしさんに似ている!
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一体なんなんだろうこの神社は。

上がってみると、あるわあるわ!男性の象徴・繁栄のシンボルを形取ったオブジェ?木像?がたくさん!
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聞けば、この金勢大明神は、子宝や腰から下の病気など、そういったことを祈願する、由緒ある神社らしい。
なかなか子宝に恵まれず悩んでいる方々が、それぞれ自作の木像を彫り、奉納して、祈願するのだそう。

確かにご利益がありそうなほど圧倒的神社。

給水口や植木に至るまで、シンボルを形どっている。
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見事なまでの徹底ぶり。

そのご利益なのか効果も霊験あらたかで、皆真剣に祈願しに来ており、毎年「金勢大明神大祭」という大きなお祭りも開かれるという。

まさか下で見た看板「珍宝子」が、そっちの意味だったとは……。

 

うーん、これも一種のロマンチックさかも。

 

 

予想外の角度からロマンチックをねじ込んでくる赤磐市に驚いているとすっかり日も暮れたので、この勢いで天文台にカムバック!

 

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見てください!この満天の星空!!!

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写真ではちょっとわかりづらいかも知れないけど、とても東京では見られないような大迫力の星!星!星!
これを先程の望遠鏡で見たらさぞかしすごいんだろうな~!

 

辰巳さん!お願いします!
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「今日は、天気が良いので、土星がとっても良く見えますよ!」

なにー!
さっき写真で見た土星を肉眼で!
これは見るっきゃない!

 

ドキドキ。
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わー!
すごい!
土星の輪っかがクッキリ!
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初めて肉眼で見る土星はまるでマンガのように真ん丸の輪っかに囲まれたかわいい星でした。

辰巳「ちなみに、この望遠鏡で見える星を携帯電話で写真に収めることもできますよ。」

なんと!
そう言うと辰巳さんはお手製の装置を取り出し、僕の携帯電話を装着してくれた。
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パチリ。
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どうです?綺麗な土星の輪っか!(肉眼ではもっと綺麗に見えます。)
可愛い!ロマンチック!

 

この可愛い土星ちゃんの写真をB子さんに送れば、きっとイチコロだぜ!

 

早速送信!

「B子さん。今度僕と赤磐市に旅行にでも行きませんか?ロマンチックな夜をプレゼントするよ。」
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1分後。

返ってきた答えは、

 

 

 

「サイテー!」
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なんで?
B子さん、星が好きだって言ってたはずなのに!?

 

そう思って先程送った写真を確認してみると。
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ガーン!

間違えて金勢大明神のエロチック石像を送ってしまっていた……。

 

なんてこった、僕のばかやろうこのやろう!
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辰巳「倉沢さん、この星空を見て元気出してください。きっとまた次の恋が見つかりますよ。金勢大明神は恋愛成就の神様でもあるんです、だから次こそ本物の出会いに恵まれるはず。お互い頑張りましょう!」
こうして、辰巳さんに慰めてもらい、星に願いを託す僕でした。
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(文/倉沢学)

 

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